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認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね
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甲状腺検診結果報告

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主な甲状腺疾患の説明

のう胞・コロイドのう胞

甲状腺に液体が溜まった袋状のものを『のう胞』と言っています。約3人に1人くらいの頻度で健常人に見つかります。のう胞は自然消失する事もある良性のもので液体の中身は体液成分です。超音波エコーでは、内部が真っ黒に見えるのが典型例ですが、体液成分が粘稠な甲状腺分泌液であると、のう胞内部の黒いエコーの中に、白く点状にキラキラとしたものが見え、これをコロイドのう胞と言っています。数ミリののう胞の数をもれなく確認することは容易ではありません。のう胞が沢山集まっている場合もあるからです。また、甲状腺内にはのう胞と同じように、超音波エコーで黒く見える、数ミリの血管が走行しており、血管とのう胞とを区別しにくい場合があります。この場合、血流をみる事のできるドップラーエコーを使えば、血管には血流が、のう胞には血流がないことを確認することで区別が可能です。のう胞の治療は基本的には不要ですが、のう胞の大きさが数cm以上となると、『首のしこりが気になる』とか『のどの違和感』などを訴えられる事があり、その場合には注射器でのう胞の中の液体を抜き取ります。それでも体液が貯留して、のう胞が再度生じる場合も多く、注射器で吸い取った後に極少量のエタノールを注入して再びのう胞ができないようにする硬化治療もあります。これらは外来での治療が可能です。

のう胞の注意点

体液を貯留しているのう胞の壁がエコーで白く凸凹している場合には、悪性の甲状腺腫瘍(結節)にのう胞が合併している場合もあります。この場合、注射器の針で凸凹部を狙って、甲状腺の組織を吸い取って細胞の診断を行います。細胞診はクラス1〜5段階の評価で、クラス1、2を良性 クラス4、5を悪性とします。悪性の場合には、甲状腺摘出術を考慮します。クラス3の場合には、数ヶ月後に再検査を施行し、サイズや細胞診の結果などから治療法を判断します。

結節

のう胞のような袋の内部が液体ではなく、中身が詰まった充実性のものを結節と言っています。結節には良性腫瘍と悪性腫瘍とがあります。良性腫瘍では、結節の周囲がなだらかで、ドップラーエコーでは血流に乏しく、悪性腫瘍では結節の周囲が凸凹(形がいびつ)しており、血流も豊富です。甲状腺悪性腫瘍の中でも最も頻度の多い、甲状腺乳頭癌では結節の中に小さく白い砂状の石灰化がみられる事が比較的多いのが特徴です。

慢性甲状腺炎(橋本病)

最も頻度の多い甲状腺疾患で、女性の数十人に一人に認め、甲状腺が腫大する事が多いです。進行すると、硬くなり、エコーでは甲状腺全体が黒っぽくみえます。

腺腫様甲状腺腫

典型的には左右の甲状腺内に大小の沢山ののう胞を伴った結節をもち、甲状腺も大きく腫大することも多い良性の疾患です。

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